炭火焙煎 森の詩

2021/09/25 12:47



陶器

森の詩では、作家の手作りの陶器で飲まれることをおすすめしております。化学物質を含まない純粋な土の原料の器であれば、味わいや余韻は一層深くなります。

また、それとは別で高純度の天然石を独自に配合して焼かれた「森修焼」は食材本来の深みが生まれ

苦味や酸味が和いで口当たりが良くなるなど、多くの有効機能が実証された器と言われています。


やきものについて

日本には縄文土器から1万年以上に渡って、やきものの歴史があります。

やきものの多くは陶磁器と呼ばれ、種類を分けると陶器・磁器・土器・炻器4つに分類されます。

陶磁器とは

陶磁器は暮らしの中で使われる陶器と磁器。明治40年頃に生まれた造語になります。陶器と磁器の違いは硬さと薄さにあります。

日本の伝統文化でもある茶道、華道でも陶磁器は重要な役割を持ち「やきもの」の本来の姿は芸術性や精神性を表すものとして、日々の暮らしの中に文化として存在してきました。


磁器について

磁器の歴史は古く、元々は中国の北宋時代(紀元前960年~1279年)の遺跡から白磁が多く出土したことから生まれたと言われています。

日本へ渡り、製造される様になったのは江戸時代初期、1600年代からと言われています。

磁器の原料には陶石と呼ばれる岩石を細かく砕いたものを使用しています。

磁器の焼成温度は非常に高く12501400度。ガラス質で薄いという特徴を持っています。

磁器の代表的な産地には、有田焼(伊万里焼)、九谷焼、波佐見焼、砥部焼などがあります。


陶器について

陶器の歴史は縄文土器までさかのぼります。

陶器の主な原料は陶土と呼ばれる粘土、即ち土が主となります。焼成温度は11001300度で、磁器よりも柔らかく水を吸収します。
あたたかみのある感触で料理が冷めにくいのが特徴です。
陶器の代表的な産地には、美濃焼、瀬戸焼、信楽焼、清水焼、萩焼、唐津焼、備前焼などがあります。




陶器は磁器と違って焼成温度が低いために、多くのミネラルが結晶の状態で存在しています。このため多孔性が非常に高いため、味への影響が現れやすい素材となります。

真心が込められた作家の作る器にはエネルギーがあり、器によっても味が変わります。こうした器は珈琲の香りや美味しさをより一層引き立て、味わい深いものとなります。

ゆっくりと流れる時間を、1杯の珈琲と素敵なうつわと共に。