森 の 詩

そんな声が、時々聴こえてきます。

この地球で、僕たち人間の世界がある様に、

僕らよりずっとずっと小さな生き物たちの世界もたくさんある。

でも、僕たち人間だけの利便性や経済を優先してきた事で

多くの自然や小さな命が、毎日の様に失われている。

その代償として、抱えきれないほどの悲しみや傷みを

誰かが背負っている。

心を閉ざしていた僕は、気付かないまま、

そうした社会に埋もれて生きていた頃が確かにあった。

諦めを感じていた頃もあった。

群衆をのみ込んでゆくほどの大きな流れを
もう、止める事は出来ないのかもしれない。
けれど、自然に寄り添って生きてゆく事で
間に合うこともある。

壊されてゆく自然や悲しみの連鎖。
人が自然を守ろうとする働きは
そうしたものを感じてゆく心の中から
生まれているのかもしれない。

僕たちが描いていた、いつかの夢を思い出し
疑う事なく歩んでゆくのなら
それがいつか、響き合う意識の輪となって
この社会を変えてゆく大きな力になるのだと

僕は思います。

先人達やネイティブと呼ばれる
先住民の人達が命を賭けて守ってきた
この大地や自然たちを
次の世代に残してゆけます様に。


【日程】　
2023年3月19日（日）　要予約

【時間】　
14:30〜18:00（開場 13:30）

【会場】
赤穂公民館　駒ヶ根市地域交流センター（長野県駒ヶ根市上穂栄町23-3）

【定員】
250名

【詳細ページ】
https://onl.bz/5FtAH69

【申し込みフォーム】