飯田の山奥の泰阜村にある「小川石材店」へ、喫茶店と住居の「基礎」となる石場建ての礎石を探しに行ってきました。この石達は青みかげの"天竜石"。小川さんがこの採掘場に魅せられて、天竜石という名前を付けたそうで、ここにしかない石だそうです。石に触れると、いつも不思議な感覚になる。それは石達が、ずっと昔からそこに在り、自然を、人間を、見守ってきて、その歴史や叡智が自分の中に流れ込んで奥深くにある何かと響き合っているのかもしれない。こうした貴重な石達が大地を踏みしめ、建物を支えてくれる。この、一つ一つの石との出会いを大切に心に刻んでゆけたらと思う。素敵なご縁に感謝です。